男がフットサルで楽しく痩せる方法と効果とは!?

フットサルダイエット

ランニングや筋トレなど一人で黙々とダイエットに打ち込むことのできないあなた。スポーツで仲間と一緒に汗を流すことができるのなら楽しく取り組めるのではないか。フットサルはそんなあなたに適したスポーツといえる。足でボールを扱うことは難しいことかもしれないがコツさえ掴めば誰でもできる。ちまたでフットサル施設が増えてきている昨今、フットサルを見逃す手はない。

スポンサードリンク

フットサルとは

足でボールを扱い相手のゴールに入れるのが基本的なフットサルのルールだ。サッカーと似ていると思うかもうしれないが、別のスポーツと考えてほしい。

サッカーは1チーム11人で行うの対してフットサルは5人。コートも狭い。バスケットボールのコートと同じくらいだ。細かいルールもあるがやりながら覚えてほしい。

フットサルのレンタルコートも増えてきていることから、その人気ぶりもうかがえる。未経験者が始めやすく、はまりやすい理由はレベルに合わせたカテゴリー分けが各施設で行われているからだろう。フットサル初心者のあなたでも気兼ねなく参加できるはずだ。

人気の理由のひとつに女性と混合でプレーできることもあげられる。シニア世代のカテゴリーもあり、老若男女が一緒にひとつのスポーツを楽しめるのだ。

フットサルの効果

フットサルの動きは、緩急のある走りや、攻守が入れ替わったときの方向転換など運動強度としては高い。

ダッシュとジョグを繰り返すことで、筋トレと有酸素運動を繰り返すサーキットトレーニングに似た効果が得られる。左右への方向転換などで直線的な動きでは鍛えられない筋肉も刺激し、筋力アップも図れるのだ。

また、これらの動きをボールを追うことで自然と行え、相手と競うことで集中力も養われる。仲間と協力してプレーするので団体競技ならではのプレーの喜びを味わうこともできるだろう。

休憩を挟んだとしても1時間の平均消費カロリーは400kcal前後。公式のプレー時間は1試合20分×2本だが、一般的な施設で行われている個人参加型のフットサルでは5分〜10分となっている。大抵の施設では1時間30分〜2時間の枠で行わてれいるので1回参加するれば、600kcal〜800kcalが楽しみながら消費できる。

フットサルのコツ

足でモノ(ボール)を扱うという人間の構造上、特殊なスポーツのフットサルだが、まず始めに習得したい技術はボールを足で止めるということだ。

向かってくるボールを足の裏で止められるようなれば慌てずに次のプレーに移れる。多くの初心者はボールが来る途中に慌ててしまってすぐに蹴ろうとしてしまう。その結果、空振りをしたり、明後日の方へボールを飛ばしてしまうのだ。

ボールを蹴るのは止めてからでも遅くはない。ボールを止めてどこへ蹴るかを考えればいい。慣れてくればボールを運ぶドリブルにもチャレンジできる。

“止める”、”蹴る”、”運ぶ”、”走る”がフットサルの上達ポイントだ。まずはボールを”止める”ことからプレーを始めてみよう。

フットサルの注意点

楽しさと裏腹に運動強度の高いフットサル。ついつい走り過ぎて足を攣ってしまうこともあるので無理は禁物だ。ボールを追う過程でダッシュを繰り返すことでふくらはぎに負荷がかかる。

前後左右に体重移動させながら一瞬の動きで方向転換をするときには足首にも負荷がかかる。ジャンプ後の着地などでも同様だ。捻挫の危険性も十分にある。

相手の体と接触するコンタクトプレーもある。ボールの上に乗ってしまい転ぶこともある。総じて注意したいのは、ギリギリのプレーをしないということだ。

もうちょっと足を伸ばせばボールに届くときなどに無理をして怪我に繋がることが多い。

ボールの奪い合いになると、負けたくない気持ちで熱くなることもあるが、そこは大人として冷静にプレーする必要がある。熱くなれることが楽しさだという声もあるが怪我をしてしまっては意味がない。プレーの質を上げて仲間と一緒にゴールを奪うことで熱くなってほしい。

フットサルの服装

服装はシャツ、パンツ、ソックスとなり、用具としてフットサルシューズとレガースがある。シューズもボールを蹴るスポーツとしてフットサル専用のものがあるのでチェックしたい。レガースとはスネを守る防具のことを言う。誤ってスネを蹴ったり、蹴られたりするkともあるので公式戦では着用の義務が強いられている。趣味としてプレーするにもスネを守りたい場合は着用するべきだ。

ソックスに関しては、一般的に見慣れないハイソックスが主流となる。レガースはソックスのなかに着用する。くるぶしソックスでプレーをする人もいるが、スネをあらわにするのは危険な行為だ。

ちまたで人気のフットサルだが、カラフルなウェアが数多く販売されている。好みのブランドを身につけ、是非ともおしゃれも楽しんでほしい。

フットサルダイエットを成功させるために

ダイエットとして捉えるのではなくスポーツとして純粋に楽しんでほしい。週に1回週末の運動で楽しく汗を流すことで、結果的に体重が落ち筋力があがるとうことが望ましい。

フットサルを続けていくうちに上達し、そのカテゴリーのなかで上手なレベルになるとかっこつけだすプレーヤーもいる。かっこつけるために流してる風にダラダラとプレーし、上手い雰囲気を出そうとするが、見る人が見ればレベルはわかる。同じチームで一生懸命やっている人にも失礼なので、多少下手でも常に全力を出すかっこいいプレーヤーになってほしい。

成功も失敗もチームメイトと共有して楽しみながらダイエットに成功してもらいたいと思う。

プレー後のビールは格別に美味いが、飲み過ぎてしまうとダイエット効果を台無しにするので注意が必要だ。

フットサルのテクニックと体幹を鍛えたいならば下記の記事を参考にしてほしい。


  • スポンサードリンク